生活介護とは
障害者総合支援法に基づくサービスです。
主に日中の生活面での改善を目的とし、利用者さんが日中過ごすための場所として位置付けられています。
自立した日常生活や社会生活をいとなむことが出来るよう、入浴・排泄及び食事の介護、創作的な活動や余暇、生産活動の機会の提供、その他の便宣を適切かつ効果的に行います。
生活介護事業所を利用するには? 障害支援区分認定がおおむね「3」以上の方が対象となります。
「き・て・な」では特に「重心」と言われる方の受け入れに対応しています。
呼吸器装置の方、胃腸瘻の方、難病の方等看護師スタッフが常駐しています。
※「重心」…重症心身障がい児者
共同生活援助とは
共同生活援助は障害者グループホームとも呼ばれ、身体・精神に障害のある方が援助を受けながら共同生活を送れる障害福祉サービスのことです。
グループホームには家事援助や日常生活での相談を受ける世話人、食事や入浴、トイレなどの介護支援を行う生活支援員などの職員がいて、日常生活上の援助や介護支援を受けながら共同生活を送れます。
利用者一人ひとりが各々にあった支援を受けながら自立した暮らしを目指せる生活の場なのです。
サービスの対象となる人 共同生活援助は、身体障害者、知的障害者、精神障害者、難病患者などが対象です。原則として18歳以上(必要に応じて15歳以上)の方が利用できます。市町村から支給決定を受けて下さい。